誤って会計を行ってしまった場合は、赤伝(返品)処理を行ってください。
また、必要に応じて正しくレジを打ち直してください。

間違って精算ボタンをクリックした場合
・伝票削除や修正したい場合
・精算伝票を誤って操作した場合
・営業日を間違って精算ボタンをクリックした場合

【伝票検索】
  伝票を検索し、該当する伝票を選択します。
  POSレジメイン画面より伝票検索ボタンをタッチします。
伝票検索
伝票検索条件画面を表示します。

①検索条件を指定して検索します。
②検索条件に該当する伝票が表示されます。

  ・会計済みの伝票は白色で表示されます。 
  ・赤伝を行った場合、元伝票は青色で表示されます。赤伝票は黄色で表示されます。  
  ・赤黒伝を行った場合は元伝票が青色、赤伝票が黄色、赤黒伝票が白色で表示されます。  
  ・取消を行った伝票はグレーで表示されます。 


③伝票をクリックすると、伝票詳細を表示します。


伝票検索にて、該当伝票をタッチします。
伝票詳細が開きます。伝票の取消、赤伝処理、客層・人数変更が行えます。
伝票詳細
取消を行います。
赤伝処理を行います。
客層・人数変更を行います。



★★★赤伝処理、または取り消しを行う★★★


  ※メニュー内容(追加/削除/単価や数量等)の修正は行えません。 
  ※支払方法の変更の場合は赤黒伝を立ててください。 
   割引、サービス料の変更、顧客特定及びポイント利用は可能です。 
  ※メニューの金額を誤ってしまった場合は、伝票を取り消して再度伝票を立て直し下さい。 
  ※取消は売上操作を行った日、かつ締め処理の前までの期間内のみ可能です。 
  ※人数の取り扱いについて 
  ・赤伝の場合は、「来店客数に含める」という考え方で客数はそのままとなります。 
    赤黒伝を立てずに黒伝1、赤伝1、再度打ち直して黒伝を行った場合は人数が倍になりますので
    お気を付けください。 
   ・取消の場合は、「間違い等のため、すべて取り消す」という考え方で客数も取消(マイナス)になります。  
  ※返金日について 
   返金については操作を行った際の営業日に返金(マイナス)になります。 
  ※人数変更のみを行う場合は、次項に説明する「客層・人数変更」より変更可能です。




◆◆赤伝を行う場合◆◆
  伝票詳細を開きます。「赤伝」ボタンを押します。
赤伝


「赤伝作成を行いますか?」メッセージを表示します。「OK」ボタンを押します。
赤伝確認


赤伝処理を実行します。レシートプリンターに取消伝票が印刷されます。
「赤伝を行った明細を元に新たな伝票を作成 しますか」メッセージを表示します。
赤伝後
①「OK」ボタンを押すと赤黒伝作成に移行し、赤伝を行った明細を元にした会計画面を表示します。
②「Cancel」ボタンを押すと、処理を終了します。




◆◆取消を行う場合◆◆
 ※取消は売上操作を行った日、かつ締め処理の前までの期間内のみ可能です。

 伝票詳細を開きます。「取消」ボタンを押します。

取消


「伝票取消を行います。よろしいですか?」メッセージを表示します。「OK」ボタンを押します。
取消確認


「伝票取消理由」画面を表示します。
取消理由
①キャンセル理由を選択します。
②備考を入力します。
 ※理由をボタンから選ぶとASP「操作理由登録」で設定した理由が入力されます。追記可能です。

③「取消」ボタンを押します。→取消処理を実行します。伝票検索画面に戻ります。




◆◆客層・人数を変更する場合◆◆
 伝票詳細を開きます。「客層・人数変更」ボタンを押します。

客層人数変更


「客層・人数」変更画面を表示します
変更入力
①客層や人数を修正します。
②「決定」ボタンを押します。
   →変更処理を実行します。伝票検索画面に戻ります。



◆◆伝票詳細画面◆◆

  伝票詳細より伝票の取消、およびレシートの再発行および領収書の発行、代替伝票の作成が行えます。

伝票詳細
①来店情報を表示します。
②会計情報を表示します。
③分割精算時は枝として表示します。また、赤伝や赤黒伝を起こした場合も枝が追加されます。
④レシートを再印刷します。 ※再印刷と印字します。
⑤領収書を印刷します。  ※領収書の再発行を行う場合は【領収書発行履歴】より再発行を行ってください。
             ※分割精算時は枝番ごとに領収書を発行します。

⑥客層や人数を変更します。
⑦赤伝処理を行います。
⑧取消を行います。


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