IT用語集

VPN

Virtual Private Network
仮想の専用線を構築し、従業員など特定の人物が利用できるようにする専用ネットワークのこと。

VPN(ブイピーエヌ)とは、Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク 仮想専用通信網)の略称です。
インターネット上に仮想の専用線を設定し、特定の人物が利用できる専用ネットワークのことです。この設定を利用してインターネットに接続することをVPN接続といいます。
VPNを仮想的な専用回線として成立させているのは、「トンネリング」、「カプセル化」、「認証」、「暗号化」といった「仮想化技術」と「セキュリティ技術」です。

「トンネリング」はデータの送信者と受信者の間にトンネル(トンネリング)を作り通信をおこないます。このトンネルとはネットワーク上の仮想回線を意味しています。

「カプセル化」は、送信されるデータを別の形に再パッケージして、悪意のある第三者からデータの性質や状態を外部から隠すためのセキュリティ技術です。

「認証」は、送信者と受信者がお互いに正しい相手だと確かめる方法です。

「暗号化」は、送信するデータを盗聴・改ざん等ができないよう鍵をかける技術です。
仮に、不正な方法で認証を突破されても、データを暗号化することでセキュリティを高めることができます。

VPN接続はこのような技術でつくられているため、セキュリティが強化され比較的安全に通信を行うことができます。
日付: 2022/02/07
カテゴリー: IT用語集
『電子帳簿保存法 改正の解説と対策ガイド』 資料ダウンロード