2023年2月1日
「法人向けパソコン」とは、インテル Core i5(第8世代以降)/メモリ 8GB以上/SSD 256GB以上搭載のスペックを基本とした、ビジネスシーンで必要となる機能を兼ね備えたノート・デスクトップPCのことを指します。
バッテリーが長持ちかつ耐久性があり、外回りでも平気な性能のほか、テレワークにも対応できる要素を兼ね備えていることが特徴です。
本記事では、おすすめの法人向けパソコンを紹介するとともに、個人向けパソコンとの違いやビジネスパソコンの選び方も解説いたします。
目次
法人向けパソコンが大手電機店などで買える個人向けパソコンと違う点としては以下の5点があげられます。
社外へ持ち運びビジネス利用することを想定し、故障などトラブル回避のため耐久性を高く設定している法人向けパソコンが多くあります。
また、給電のない状況下でも稼働できるよう、バッテリー持続時間が長めに設定されていることも法人向けパソコンではよくあります。
様々なユーザーがどのようなビジネス用途で使っても、円滑に運用できるよう
CPU=Core iシリーズ / メモリ=8GB以上 / ストレージ=SSDで256GB以上
など高性能な部品を搭載するパソコンをそろえている場合が多くあります。
またパソコンについている端子の数が多く、会議時にHDML端子でモニターに接続するなどのビジネス利用で事欠かないようにされている事がほとんどです。
パソコンを制御/動作させるために必要なオペレーティング・システムOSの中で、現在日本を含む全世界で主流となっているのはMicrosoft社のWindowsOSです。
このWindowsOSには「ライセンス」が存在し、法人向けパソコンであれば Windows “Pro” が、個人向けの一般パソコンなら Windows “Home” が主流となっています。
※他にもApple社のMac OS・Google社のChrome OSもあります。
MacOS・Chrome OSともにビジネス用ライセンスなどなく、各社が出しているパソコンの機種ごとでビジネス向け/個人向けなど違っています。
Windows Proには、Homeの機能に加えて以下の二つの機能の追加があります。
BitLocker によるデバイス暗号化デバイスが紛失したり盗まれたりしても、BitLocker がすべてをロックダウンするため、何人たりともシステムやデータにアクセスできません。
Windows 情報保護 (WIP)従業員が仕事で持ち歩く会社所有のデバイスや個人のデバイスからの偶発的なデータ漏洩から、企業のアプリやデータを保護するのに役立ちます。
Windows公式ページより原文ママ
BitLockerとは、パソコンをなくした際や盗難にあった際に他ユーザーがシステムへのアクセスが不可能になるようにする機能のことです。
こうした「セキュリティ」面での強化がWindows Pro版では図れるほか、社外から社内のパソコンを操作できる「リモートデスクトップ機能」の利用が可能になるなどビジネスに便利な機能をHome版と異なり数多くそろえているのが特徴です。
法人向けパソコンの場合、個人が買うのでなく「ビジネス利用」のため「IT資産管理」という会社内のパソコンや複合機などIT資産の管理の範疇に入れられる場合が多くあります。
こうした企業ごとの問題への対処のため、ビジネス用の法人向けパソコンメーカーでは「PCサポートサービス」など独自のサポートを設けている場合がほとんどです。
また、一部のメーカーでは送料に対して「全国送料無料」としているメーカーもあるので、注意しておくといいでしょう。
法人向けパソコンでは、音楽・写真・動画ソフトなどの余計なソフトがCPUやメモリの動作を妨げることはありません。必要最低限のソフトはあるものの、そうした不要なソフトは初めからない状態で販売されています。
※ちなみに、法人向けパソコンではセキュリティソフト非搭載のモデルが数多くあるため、法人向けのセキュリティソフトを別でセットアップする必要があることには注意してください。
法人用パソコンでは、そのビジネス利用の仕方次第で四つの価格帯に分けられます。
まずは、価格帯ごとでどのような事が可能なのかを理解すべきでしょう。
価格 : 5~7万円程度
適した作業用途
⇒Webサイト閲覧・メールでのやり取り・簡易な文書作成等
性能目安
⇒CPU =intel Celeron
メモリ =4~8GB
HDD/SSD=256~500GB
価格 : 8万~15万円程度
適した作業用途
⇒動画閲覧・複数Officeソフトの同時利用など一般的なビジネス利用
性能目安
⇒CPU =intel Core i3 ~ i5
メモリ =8GB~16GB
SSD =256~500GB
価格 : 15万~20万円
適した作業用途
⇒高性能かつ快適動作で、設計/デザインなどIT系職種での作業利用向き
性能目安
⇒CPU =intel Core i7
メモリ =16GB~32GB
SSD =500GB~1TB
価格 : 20万円以上
適した作業用途
⇒CGグラフィックスや繊細さを要するデザインなど専門的な開発職利用向き
性能目安
⇒CPU =intel Core i7~9
メモリ =32GB以上
SSD =1TB以上
法人パソコンを購入する際は、どんな作業用途が求められているかを考え、それに沿った法人向けパソコンを購入していくとよいでしょう。
たとえば、営業等基本のビジネス利用を想定してパソコンを購入する場合、ミドルクラスを基準として考えるといった風にすれば、間違いはないはずです。
重ねて、法人向けのパソコンを販売するメーカーは様々ありますが、どのメーカーのパソコンを選ぶとよいのでしょうか。
メーカーについては、DELL・HPなど有名メーカーでもその他メーカー製でも関係はありません。
ただ、メーカーごとでカスタマイズできるPCパーツの幅やサポート内容に違いがあったりするので各社のHPなどであらかじめ調べておくとよいでしょう。
また、スペック面で法人パソコンを選ぶ際、気をつけなければならないことが存在します。
ビジネス利用をするなら最低限必要になるスペックの特徴を以下の表にまとめました。
OS | Windows 10 OR 11の”Pro”エディション |
---|---|
CPU | intel Core i5(第8世代以降) / AMD Ryzen 5以上の処理性能 |
メモリ | 8GB以上で規格はDDR4以上 |
ストレージ | SSDがよい / 256GB以上の容量は必要 |
ディスプレイ | ノートPC=13インチ程度が最適 デスクトップPC=標準は21.5~23.8インチ程度 (Officeの表計算を頻繁にするなら、27インチ以上) |
端子やその他機能 | SDカード SIMカード LANケーブル端子 HDMI出力/入力端子 光学ドライブ(CD・ブルーレイ) D-Sub マイク / ラインインヘッドホン Webカメラ |
これらに加えて、MicrosoftのOfficeソフトやセキュリティソフトなど法人向けパソコンの動作に必要なソフト群もたいていの場合メーカー側が指定してくれますが、選んでゆく必要があります。
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VALTEC NoteBook PC
法人向けのノートパソコンを検討する際に「基準となる法人パソコン」としておすすめしたいのが、ビジネスノートパソコンの「VALTEC NoteBook PC」です。
様々な企業があらゆるブランド・性能のパソコンを出しているとどれを選べばいいか分からなくなるもの。
そんな企業の総務・情シス担当者の方に向け、オフィスでの基本的なパソコン利用に適したスペックをそろえた「ビジネス向けパソコン」をご用意!
2023年にリリースされた法人パソコンの新シリーズは
「第11世代Core-i5」「256GBのSSD」「8GBメモリー」搭載に加え、 連続9時間の長時間バッテリー駆動 見やすい約90%の画面占有率と オフィスワークを遂行する上で、大変円滑になる要素を揃えました。
「Windows Hello対応顔認証パスワード管理システム」の導入も可能で、顔認証を行い管理サイトにアクセスすると、以後ワンクリックで各クラウドサービスへのログインが可能になります。
重ねて、15.6型ワイド液晶でも本体重量1.59kg(VN-156-i5110)だから持ち運びも楽々。
しかも、動作音も抑えてあるのでテレワーク時にも便利です。
サポートに関しても
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パソコン国内シェア一位級で40年以上ものパソコンメーカーとしての実績を誇る”NEC”では、個人向けの「LAVIEシリーズ」や、法人/ビジネス用ノートパソコンの「Versa Pro J」や法人用デスクトップPCの「Mate J」シリーズ等ビジネス利用想定のパソコンなどあらゆる種類のラインナップがあります。
各パソコンパーツの等級に応じたモデル展開が法人向けの「Versa Pro J」などのシリーズでも徹底されているため、自社の状況にあったパソコン選びが可能です。
最も価格は国産メーカーゆえ若干高いので、費用対効果を気にされるなら他のメーカーのパソコンを検討するのも良いかもしれません。
1939年創立で法人向けPCの日本国内シェア2位(2021)の日本HP(Hewlett-Packard)は、法人向けパソコンでは「EliteBook」「Elite Dragonfly」などのノートパソコンシリーズに加えデスクトップPCの「Elite」「Pro」も世界規模で展開しています。
数多くの製品は東京など日本国内で生産されており、日本国内エンジニアのサポートもしっかりと日本語でガイドブックがPCに同梱のため安心です。
「PC本体の薄さ/軽さ」等デザインや高級感にもこだわりがあるため、デザインにうるさい多くのパソコンユーザーから注目を集めています。
国内法人向けパソコンシェア第3位の米国のパソコンメーカーの「DELL」。
生産拠点が中国にあるだけでなく、様々な品質テストを実施しており信頼性獲得への努力を怠っていないために費用対効果が高いと評判のパソコンメーカーです。
法人向けでは「Latitude」「Vostro」がノートパソコンシリーズとして、「OptiPlex」「Vostro」がデスクトップPCとしてそれぞれ展開されています。
また、他と切り離す形でゲーミングPCブランド「ALIENWARE」を高性能モデルとして提供しています。ワークステーション級の高度な編集作業に臨むのなら検討の価値アリかもしれません。
値段の安さ・耐久性・キーボード操作性の三拍子そろったパソコンを提供する中国企業の
”Lenovo”はビジネス向けで高い世界シェアを誇ります。
安定性や信頼性を重視しておりユーザビリティが良好なだけでなく、「世界の工場」の中国国内製造のため価格も控えめで評判です。
Lenovoのパソコンの中には様々なブランドがあり、元々「IBM」社ブランドであったビジネス向けパソコンの「ThinkPad」や個人向けパソコンの「IdeaPad」の二つが特に人気です。
モバイルノートパソコンの種類が豊富で、「ThinkBook」はコスパ良好と評判なほか、「YOGA」はタブレットスタイルで利用可能なところが評価されています。
1989年に世界初となるノートパソコンを世に送り出して以降、30年以上の実績のある東芝の「Dynabook」ブランド。今では東芝からシャープへ経営権が移譲されたものの、「Dynabook」の名はそのまま運営会社の名称として残っています。
軽量/薄型かつ丈夫で、動作の信頼性にセキュリティ面でも抜群と、家電メーカーの東芝のすり合わせ型技術開発の真髄が詰まったようなノートパソコンで、美しい液晶や音質の良さもまたポイント。
ビジネス向けの「Dynabook」シリーズとしては、ビジネスノートパソコンのBシリーズ、ビジネスモバイルノートPCの、R/M/G/S/P 各シリーズなどが存在。
ちなみにデスクトップPCでは「dynaDesk DT200/V/U」シリーズがあります。
富士通は41年以上の実績を誇る日本のパソコンメーカーで、2017年に先述したLenovo傘下に入るもその中で独自性を保ち、法人向けパソコン出荷台数シェアではDELL社に次ぎ第4位の座を誇ります。
法人向けのノートパソコンは一般向けと同じく「LIFEBOOK」と銘打たれて販売。
その中には4つのシリーズがあり、費用対効果の高い「A」やスマートな形状で人気の「E」シリーズが特におすすめです。
法人向けデスクトップパソコンにはあらゆる用途で利用可能で人気な「ESPRIMO」と、ワークステーションの「CELSIUS」の二種類が存在します。
教育業界で主にChrome Bookなどの受注実績のある、台湾のパソコンメーカーが「Acer」です。
ChromeBookが人気で、Core i5にSSDストレージなどスペック面でバランスの良いパソコンを採用。ただ、メモリは4GBが多いためその点には気を付けるべきかもしれません。
また、CSR(企業の社会的責任)についても追求する企業として有名で、パソコンについても環境負荷のかかる素材は使用していなかったり、リサイクルされたプラスチックを一部パソコン製品に使うなどの取り組みを行っています。
Acerと同じく台湾のパソコンメーカーである「ASUS」はノートパソコンのラインナップがとにかく豊富。CPUがCore i5にメモリ8GB・SSDストレージなどスペック面でバランスの良いパソコンを多く採用しています。
カスタマイズが不可能なことは注意点ではあるものの、自分にあったパソコンを見つけやすいメーカーである点は特筆すべきでしょう。
WindowsOS以外のパソコンとして筆頭にあげられるのは、Appleの「Mac」シリーズでしょう。
Mac OSに法人向けのライセンスがない代わりに、モデル名に「Pro」とついているパソコンを法人・ビジネス向けの商品として売り出しています。
したがって、ノートPCであれば「MacBook Pro」、デスクトップPCであれば「iMac Pro」か「Mac Pro」が主な選択肢となってくるでしょう。
パソコンのパーツには高性能・品質な部品を用いるなど、まさに「Pro」の名を冠するにふさわしい性能を有しています。
また、Excel / Wordなどマイクロソフト製のソフトウェアも展開可能なので、「Officeとか他企業製アプリの互換性ないんじゃないか」と恐れる心配はありません。
また、Apple製品ゆえにApple Watch / iPhone / iPadなど外部端末との連携が可能な点も特筆すべきでしょう。
Mouse Proは近年急速に評価が高まっているBTOのパソコンメーカーで、他の追随を許さない費用対効果と高品質を売りにしています。
ビジネスパソコンとしては、防塵かつ耐衝撃性のあるノートパソコンが非常に人気。
加えて、ビジネスパソコンブランドの「Mouse Pro」を展開しており、スペックもミドルクラスからハイエンドまで自由自在に対応しています。
自分にとってより良いパソコンの構成を極力選んで購入したい人におすすめのメーカーです。
全国各地にパソコン専門店を持つ大手のBTOパソコンメーカーで、ノート/デスクトップ問わずビジネス用途にあったパソコンを取り揃えています。
デスクトップパソコンに関しては特に強く、GPU搭載・省スペースのモデルなど様々な種類があります。
ビジネス向けパソコンでは、「Monarch・Magnate」「THIRDWAVE」がそれぞれデスクトップとノートパソコンのブランドとして展開されています。
初期設定代行や月額保証などオプションのサポートが豊富な点もポイントです。
BTOパソコンメーカーのパソコン工房は、エントリークラスのパソコンが充実しているのが特徴。
ノートパソコンでは5万円以下から購入可能なものがあるため、予算への余裕がない場合などにおすすめです。
ビジネス向けパソコンの種類は豊富で、価格や性能、使いやすさなどあらゆる基準から自身の使い方にあったパソコンの選択が可能です。もちろんBTOパソコンとしてパーツのカスタマイズも自由自在にできます。
また、国内生産にこだわる「iiyama」ブランドの液晶パネルでカスタマイズ可能な点も注目ポイントの一つです。
ビジネス向けパソコンとしては「STYLE∞」「SOLUTION∞」等があるほか、しっかりとしたスペックを持つ中古パソコンやリフレッシュ品も法人向けももちろん取り扱っています。
法人向けノートパソコンでは、大手・パソコン専門店・法人向け特化メーカーまで様々な企業が工夫に満ちた製品を数多く展開しています。本章ではそんな法人向けパソコンでもおすすめのPCを12選ご紹介します。
法人向けのノートパソコンとしてまずおすすめしたいのが、ビジネスノートパソコンの「VALTEC NoteBook PC」です。
様々な企業があらゆるブランド・性能のパソコンを出しているとどれを選べばいいか分からなくなるもの。
そんな企業の総務・情シス担当者の方に向け、オフィスでの基本的なパソコン利用に適したスペックをそろえた「ビジネス向けパソコン」をご用意したのが、法人向けパソコン特化メーカーの「VALTEC」です。
2023年現在の利用に沿った
「第11世代Core-i5」「256GBのSSD」「8GBメモリー」搭載に加え、
連続9時間の長時間バッテリー駆動
見やすい約90%の画面占有率と
まさにオフィスワークを遂行する上で、大変円滑になる要素を揃えました。
重ねて、15.6型ワイド液晶でも本体重量1.59kg(VN-156-i5110)だから持ち運びも楽々。
しかも、動作音も抑えてあるのでテレワーク時にも便利です。
NECの法人向けパソコンブランド「VersaPro J」。その中でも、比較的廉価しかしWindows11 Pro標準搭載でさらに150kgfの面加圧試験、25kgfの点加圧試験をクリアの耐久性と日本の技術力を示すようなモバイルビジネスパソコンが「タイプVM」です。
品質をしっかりと求めつつ、ビジネス利用に役立つパソコンをほしい方にはうってつけと言えます。
DynaBookのノートパソコンでも、特にビジネスマン向けと言えるのがこの「DynaBook Gシリーズ」
約24時間の長時間駆動バッテリー搭載、アメリカ国防総省制定MIL規格突破の堅牢性、さらに薄さ約17.9mm/軽さ約875gからカスタマイズ可能という驚異の小型軽量。
それだけでなく、冷却システムを最適化するdynabook独自技術「エンパワーテクノロジー」に加え、キーボードには操作性や耐久性を追求する独自の「シミュレーション解析」を実施。
その他にも、AIの新技術を用いたノイズキャンセラー・Webカメラシステムに、タッチパネルにするかの選択も可能なFHDの液晶などなど、東芝の技術の粋を集めビジネスに最適なノートPCとして完成されたのが「Dynabook Gシリーズ」です。
個人向けのWeb通販(GZシリーズ)でも22万円という価格ではありますが、「相棒」といえるようなビジネスノートパソコンをお望みならこの一台と言えます。
Vostroシリーズは米国のパソコンメーカー「DELL」のビジネスパソコンブランドです。インテル Core i5(11/12世代がほとんど)かつ、SSD換装・メモリ8GB以上をそろえたビジネス利用想定のパソコンが基本でカスタマイズも可能。
画面サイズも、15.6インチの基本サイズから13.3、16.0など多種多様なサイズがあり、様々なビジネス利用に沿った一台を選ぶ事が可能です。
また、即納のパソコンも多数あるため配送までの時間もかからないのもポイント。
ThinkPadシリーズには様々な種類がありますが、ビジネスパソコンとして最も実用的なのは「ThinkPad X」でしょう。
バッテリー駆動時間の長さに、コンパクトなサイズ感。それだけでなく耐久性も抜群で5G通信にも対応と、営業などで外回りの多いビジネスマンにはうってつけの一台です。
HPのノートパソコンでビジネス向けとなれば、この2つとなるでしょう。
ビジネス向けのシリーズに関してHPは非常にこだわっており、独自のセキュリティシステムに加え、米国国防総省の米軍調達基準(MIL-STD-810)に適合する頑丈さ、さらに快適なWeb会議のために必要なコラボレーション機能をカメラ・マイクに搭載。しっかりとした品質に加えセールキャンペーンなども都度実施しているのもポイント。
BTOパソコンメーカーのマウスコンピューターの扱うビジネス向けノートPCの中で販売数トップなのがこの「MousePro-NB430H」。
CPU=インテル Core i5 / ストレージ=SSD:256GB / メモリ=8GBのミドルクラススペックに加え、23時間超のバッテリー持続時間に高耐久、さらに各パーツのカスタマイズ可能と着実な設備・メーカーサービスを備えたビジネスノートPCとなっています。
最長5年の保証サポートがついているところもポイントです。
Fujitsuの法人向けノートパソコンでは LIFEBOOKシリーズが基本となります。
法人向けパソコンには、顧客の要望に応じたPCを工場実装で提供する「カスタムメイドモデル」とSOHO・個人事業主向けの「Web限定モデル」、人気の製品の在庫由来で短納期から提供可能な「バリューシリーズ」の3分類が存在しており、その中でもミドルクラスの性能を持ち、圧倒的な軽さを誇るモバイルノートPCが「LIFEBOOK U9312/KW」です。
片手持ち可能な約738gの重量に約15.5mmの薄さ、さらに大容量バッテリー採用で約29.5時間もの電源持続が可能。独自の製品品質試験も突破しており丈夫さも折り紙つきです。
台湾のパソコンメーカーであるASUSのビジネス向けブランドが、「ASUS Expert Series」です。
その中でも「B9」は880gの超軽量ながらもバッテリー持続時間約20時間にテンキー代わりの「Number Pad」搭載に、液晶モニターは14型でモバイルPCにしてはやや大きめな画面構成と事務・営業共にビジネスで必要な機能をしっかり網羅。
アルミニウム合金天板にキーボードブラケットを搭載と強度にも優れ、建設現場や工場でも利用可能なノートパソコンとなっています。
また、「インテリジェント パフォーマンス テクノロジー」という独自の技術により、内部サーマルの調整が正確に可能なため、最高クラスパフォーマンスに即応性も実現しています。
「Microsoft Surface」ブランドでは、半分タブレット・半分ノートPCとして使える「Surface Pro」と、純粋なノートパソコンの「Surface Laptop」の2種類があります。
後者の「Surface Laptop」の中でも、ビジネス向けなのが「Surface Laptop 5」です。
特徴的なのが、液晶モニターはタッチパネル搭載のほか13.5インチか15インチかを選べる設定となっていることです。
また液晶タッチパネルだけでなくキーボードもこだわっており、バックライト付きキーに応答性抜群のキー入力と大型ガラス製のトラックパッドの合わせ技で容易かつ快適な入力が可能。
Windows OS開発元の「Microsoft」が提供しているがゆえに、保証も充実。
Surface製品にはいずれも最低1年の保証期間があるほか、Microsoft サービス プランという独自の保証プランがあり、様々なトラブルへの対応が可能です。
「ChromeBook」はGoogle Chrome OS搭載でオンライン環境での使用を想定したノートパソコンの総称です。
その中でも、教育機関などで多くの実績があり、ビジネス利用にうってつけの一台が「Chromebook CP513」です。
複数端末の一括設定が可能な機能「ゼロタッチ登録」に対応のほか、軽さが約1.14kgに薄さが約15.5mmと薄型軽量で持ち運びも楽。
また、高い耐久性を誇る強化ガラスの「Corning® Gorilla® Glass」の液晶タッチスクリーン搭載の13.3型フルHDでかつ360度回転が可能。
さらに外出先から簡単操作でテレワーク可能な「Chrome リモートデスクトップ」機能も搭載と、「オンライン環境」での使用を想定しているのであれば、まさに珠玉のビジネスPCと言えます。
Apple製のノートパソコンである「MacBook」には、大きく分けて「Air」「Pro」の二種類があります。
「Air」シリーズは「M1チップ」というCPU・GPU・16GBメモリを複合搭載した中央処理装置を中心に組み立てられたミドルエンド~ハイエンド級のノートPCです。(M2チップ搭載モデルもあります。)
「Pro」シリーズは「M2チップ」という強化されたCPU/GPUに24GBメモリ搭載でM1チップよりも高性能なチップを採用し、ハイエンド〜ワークステーションクラスの性能を有したノートパソコンとなっています。
多くの部分で、WindowsOSのパソコンとは異なる部分があるので、詳しくはビジネス利用向けのApple MacBookページを見てみるとよいでしょう。
法人向けデスクトップパソコンは近年、場所をとらない小型の「ミニPC」やPC本体がデスクトップと一体になった「オールインワン」型のデスクトップPCなどが人気を博しつつあります。
そんな中でも、標準的なデスクトップパソコンも含めて人気かつおすすめの法人デスクトップパソコンを8つご紹介します。
最近はデスクトップPCに小型化の波が訪れつつあります。
オフィスの中でも場所をとらないサイズの需要に加え、テレワークの普及でデスクトップパソコンを別にオフィスでは使わず、社員の自宅など外部からリモート接続で利用する機会が増えたのがその理由です。
そんな需要を踏まえて、新たに発売された小型デスクトップパソコンが「VALTEC Mini PC」です。
インテル Core i5/ 64GBまで搭載可能なメモリ / ストレージはSSD256GB
というビジネス利用では申し分ない性能を兼ね備えつつ、他にもこのミニPCには以下の4つの特徴があります。
①コンパクトサイズの省スペースでテレワーク時に何台も並べて運用できるミニ法人パソコン
②外出先や自宅からクラウド上でリモートアクセスするだけで使えるので、非力な中古パソコンになんなら「インテル Celeron/ 4GB」の低スぺパソコンからでも快適動作が可能
③「IDパスワード管理ポータル」から頻繁利用のクラウドサービスなどパスワードを一括管理することが可能。
④「MOT/Log」クラウドへ操作画面を自動転送し、誰がいつ何を行ったかの記録を行うことで業務効率化・DXを推進が可能
さらに、通常よりもセキュリティが強固なWindows11 IoT Enterpriseライセンスを採用していることも強みです。
ベーシックなデスクトップPCを希望するなら、Dellの「Vostro」シリーズが良いでしょう。 洗練されたデザインにカスタマイズが可能なスペック、「Trusted Platform Module 2.0」というセキュリティチップを採用、さらに様々な接続ポートもしっかり搭載と標準的なデスクトップパソコンとしてまずおすすめできる一台と言えます。
中国発のパソコンメーカー「Lenovo」の中で、ビジネスデスクトップPCのおすすめはThinkCentreシリーズです。
ミニタワー・タワー・オールインワンまで、様々なサイズ・形態で提供されており、カスタマイズまで要求せずとも、自分の探し求めるパソコンに出会うことができます。
法人向けの販売サイトへ登録する手間はかかりますが、理想のパソコンに出会える可能性は高いでしょう。
パソコン工房は全国展開のパソコン専門店であり、BTOパソコンに特化しています。
国内製造にこだわり高品質な液晶モニターを販売する「iiyama」と手を組み、デスクトップ・ノートPC問わず展開するのが「STYLE∞」シリーズです。
BTOパソコンゆえにカスタマイズ自由で、インテル Core i3など比較的低スペックのエントリーパソコンから、インテル Core i5・7/メモリ 16GB/SSD 500GBクラスのミドル・ハイエンド級まで網羅できるのが見どころ。
グラフィックボード(GPU)についても多種多様にカスタム可能な点も注目すべきでしょう。
法人向けディスプレイパソコンの中でもわずか1L程度と小型かつ、ディスプレイ背面への装着が可能という特徴的な性能を持つのが、「NEC Mate タイプMC」です。
純粋なデスクトップPCとしても、またオールインワンPCとしても運用できる本パソコンは、インテルCPUなどのカスタマイズが自由なのはもちろん、小型ながらも様々なポート・インターフェイスを装備しつつ、SSD+HDDのデュアルドライブ構成が選択可能なこともまたポイントです。
Fujitsuのデスクトップパソコンの中でも、特に小型でかつカスタマイズが自由なことが強みなのがこの「Fujitsu ESPRIMO G6012/KW」。
省スペースのこのサイズながらも光学ドライブ、AIノイズキャンセラー機能に、キーボードから起動できる電源連動機能搭載・採用と充実の機能が付帯。
スペックはWindows 11 Proはもちろん、CPU/メモリ/SSDに、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN やBluetooth® ワイヤレステクノロジーのカスタマイズも可能と自由度が高いです。
BTOパソコンメーカーで、カスタマイズが柔軟に可能なビジネスPCを販売するマウスコンピューターは、デスクトップPCだけで「コンパクト」「スリム」「ミニタワー」の三種類に分けて展開。
その中でも売上一位を記録するのが「コンパクト」の「mouse CT6-L」です。
なんと約755 g (スタンド装着時)で生活や職場に溶け込むサイズ感ながらも、AMD Ryzen 5(インテル Core i5相当)のCPUに16GBメモリとさらに256GBSSDストレージ搭載という満足すぎるスペックで人気を博しています。
Apple社のデスクトップPCと言えるのが、この「24インチ iMac」です。
ディスプレイ/PC本体一体型のオールインワンパソコンながら、5㎏以下の重さにカラーバリエーション豊富でお洒落なデザイン、かつモニターは11.5mmの驚異の薄型で場所をとらない。
チップは「M1チップ」とはなりますが、それでもあらゆるビジネス向けの動作に対応できるので、きれいなオフィス配置を目指す法人向けのAppleのデスクトップパソコンとなります。
いかがでしたでしょうか。
記事を総括すると以下のようにまとめられるでしょう。
会社のパソコンの選び方で悩んでいませんか?貴社にあったパソコンをお選びします!
価格だけでなくご要望や重視したいスペックでお探しします
ご相談いただいた内容につきましては、担当者より後日、ご連絡させていただきます。
以下の必要項目をご記入の上、送信ボタンを押してください。 ※半角カタカナのご使用はご遠慮願います。
※お問い合わせへの回答は平日9:00~17:30になります。
※入力されたお客様の個人情報はSSL(Secure Sockets Layer)暗号化技術により保護しております。万が一、送信データを第三者が傍受した場合でも、内容が盗み取られる心配はありません。