アジャイル開発

Agile Software Development
優先度の高い重要な機能から、機能単位で開発を進める開発手法の一つのこと。

アジャイル(Agile)とは、「機敏な、素早い」という意味を持ちます。アジャイル開発とは、システムやソフトウェア開発などにおける手法の一つで、「要件定義」、「設計」、「開発」、「テスト」、「リリース」などの開発工程を、小さい機能単位で行い、ユーザ(顧客)を巻き込みながら、機能をブラッシュアップし、完成させていく開発方法です。

従来の開発方法と異なり、ユーザのフィードバックを受けながら、開発を進めるため、顧客満足度を最大化しながら、プロダクトを完成させることができるのが大きな特徴といえます。アジャイル開発が向いているものは、仕様の変更が発生しやすい、Webサービス(ECサイト、SNS)、やスマホのアプリ、ゲームなどがあげられます。

なお、従来の開発手法である、ウォーターフォール開発は、要求に基づき、最初に全体の機能設計・計画を決定し、開発の範囲や計画を定め、工程ごとのリソースを確保し、計画に従って開発していく手法です。そのため、開発途中に追加の要求があった場合、追加の費用や開発期間が発生する可能性があります。
日付: 2022/02/04
カテゴリー: IT用語集
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