-
管理者不在でも
サイバー攻撃を監視するバルテック ユーティーエム
- ワクチンができていないウイルスも検知
- エンドポイントと連携して感染拡大を防止
- データ凍結で金銭を要求するランサムウェアを検知
管理者不在でも
サイバー攻撃を監視する
バルテック ユーティーエム
「VLTEC/UTM」はウイルス対策ソフトでは対処しきれない様々なネットワーク攻撃や不正アクセスなどのサイバー攻撃に加え、まだワクチンのできていない新種のウイルスにも対応できるUTM商品です。
サンドボックスと呼ばれる仮想領域でデータを検証し『危険』と判断すれば切り離しを行うため、顕在化していない「未知のウイルス」にも対応できます。
端末にUTMが発行した証明書をインストールし、連携を行っているため社員のPCがウイルス感染した場合、即座にネットワークを切り離し社内サーバーへの感染を防ぐことができます。
感染することでファイルを利用不可にし身代金を要求する「ランサムウェア」の被害が年々増加しています。
警察庁が公表する「 令和5年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について 」では2020 年下半期から2023 年上半期のランサムウェア被害の報告件数の推移は、約 5 倍と増加しており、
規模別の報告件数では、「大企業29%)」「中小企業(58%)」となっており中小企業の被害件数が多くなっています。
個人情報保護法が制定され個人データの漏えい等が発生した場合、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知が必要となります。
義務に違反した場合法人には1億円以下の罰金が科されます。
サイバー攻撃の増加で社内の個人情報が抜き取られ仮に社員全員分損害賠償義務を負った場合に損害賠償が数十億円規になる事もあり得ます。
ランサムウェアに感染すると感染したパソコンだけではなく、ネットワークに接続されたすべてのデータが使用できなくなります。
弊社に相談のあった従業員4名の企業ではセキュリティ対策が十分にされておらずランサムウェアに感染したことで半年分の経理データ(エクセル、経理財務ソフト)が侵され青色申告が出来なくなってしまいました。
データを取戻す身代金は500万円要求されたが支払ってもデータが復元する保証は無いため、アルバイトを数名雇い復旧させた。各種写真、提案書もすべて作り直しになってしまいました。
VALTEC/UTMでネットワークを監視し外付けHDDや圧縮ファイル暗号化したファイルなど、ネットワークをすり抜けてしまうデータもエンドポイント(ネットワークと端末の間にあるポイント)とUTMが連携で漏れなく検知!
エンドポイントがUTMと連携動作社内端末がウイルスに感染した場合にネットワークを即座に自動隔離し被害を抑制します。
VALTEC/UTMではSOPHOS社のソフトウェアを使用しています。
SOPHOS社製品はIT評価を行うGARTNERのfirewall/エンドポイントのユーザー満足度で2021/2022年連続で満足度1位を獲得。
SOPHOS社製品はiPhoneやmac、Android・Windows、家庭用のファイアウォールなどを無償で世界中に提供しており、そこから様々な情報を収集することで常に最新のセキュリティを保持することを可能にしています。
管理画面から現在のネットワーク状況を確認することができます。いつ、どの端末に異常があったのかを記録、分析を行い再発の防止に活用できます。ネットワークの異常時にメールで通知を行う事もできます。
「脅威」と判断された端末の感染経路をグラフで可視化。原因の特定を視覚的に行えます。
VALTEC UTMの機能をご紹介します。