2023年6月2日
株式会社バルテック(本社:東京都新宿区)はクラウドPBX「MOT/TEL」、IP-PBX「MOT/PBX」のオプションとして発着信した件数や通話時間などの通話状況と内線の稼働状況をモニタリングできる機能【MOT/CallCenter Lite】を6月にリリースいたします。
高額なコールセンターシステムを導入することなく、ヘルプデスクや簡易コールセンターを安価に構築することができます。 また、総務や秘書などによる代表電話の取次ぎの際に取次ぎ先の内線状況を確認できるので、無駄な取次ぎを削減しお客様を待機時間を短縮することができます。
◆業界最安値級クラウドPBX【MOT/TEL(モッテル)】
従来の会社電話(ビジネスフォン)では社内に主装置(PBX)を設置する必要がありましたが、 モッテルではPBXを全国各地のクラウドサーバ上で展開することで社内へ設置する必要がありません。 自社開発歴15年以上、多数の上場企業や官公庁、コールセンターにも導入されている実績や安定した音質で選ばれているクラウドPBXです。
スマホ/PCから会社番号発信やネットFAX、専用チャット、自動音声案内など豊富な機能と業界最安値級の価格で多くのお客様にご導入頂いています。
官公庁、上場企業にも多数導入されている信頼のクラウド電話システムです。
■官公庁導入先
・特許庁
・群馬県庁
・静岡県庁
・沖縄県庁
■MOT/TEL(モッテル)の詳細はこちら
https://www.mot-net.com/mottel/
◆【MOT/CallCenter Lite】の特長
【MOT/CallCenter Lite】は、MOT/TELプレミアムBプラン、プラチナプラン、MOT/PBX(オンプレ型)を対象に、内線の稼働状況モニタリング、通話統計レポート機能を付加したサービスになります。
(1)内線状況(ステータス)の確認、取次ぎ先の状況を確認して無駄な取次ぎの削減
モニター画面にてオペレーターの状況(通話中・待機中・未使用)が分かります。代表電話を担当へ取次ぐ際に事前に確認したり、秘書の方が役員へ取次ぎを行うか否かの判断が可能です。
事前に相手先の状況を把握することで無駄な取次ぎを削減し、発信者の待ち時間短縮にも繋がります。
(2)発着信や不応答件数のグラフ化電話業務の改善立案が可能に
レポート画面では年次・月次・日次の期間や回線番号・内線番号毎に検索が可能です。指定した日時や番号毎に発着信件数・不応答件数・応答件数・通話時間・平均通話時間を確認できます。データはCSVで出力も可能です。
また、着信件数・不応答件数・応答件数は自動でグラフ化して対応できなった電話がどこに集中しているのか?などを視覚的にわかりやすく表現し、業務改善立案に役立てることが可能です。
◆MOTシリーズで利用できるその他の機能
MOT/CallCenter Liteのご利用は、法人電話システム(MOT/PBX・MOT/TEL)の導入が必要です。MOT/PBX・MOT/TELのMOTシリーズでは電話業務を効率化できる様々な機能を利用する事ができます。
スマホで会社番号の受発信
場所を問わずスマホから会社番号を使って発信や受信ができます。従業員同士の内線も可能です。
PCで会社番号の受発信
場所を問わずPCから会社番号を使って発信や受信ができます。従業員同士の内線も可能です。
CRM連携
着信時にお使いのCRMと連携し、電話番号で一致する顧客情報を自動で表示します。
音声案内
問合せ内容などを問う音声案内を流し選択された番号によって着信先を振り分けます。
通話録音
スマホやPCなどで行った外線通話を全て自動で録音します。録音データはダウンロードして活用が可能です。
受付システム
来訪者が受付へ設置されたiPadやandroidのタブレットから担当者を直接呼ぶことができます。
MOT機能一覧はこちら
https://www.mot-net.com/function-list
◆価格
【MOT/TEL プレミアムB】◆より本格的なコールセンターシステム【MOT/CallCenter】
【MOT/CallCenter Lite】では内線の状態(ステータス)は3種ですが、コールセンターに特化したMOT/CallCenterでは後処理や昼休憩に加えてユーザーがステータスを作成して管理が可能です。オペレーターのステータス毎の経過時間も把握できます。 また、待ち呼数(あふれ呼)と呼ばれる顧客から入電がきているがオペレーターが対応できず、顧客がつながるのを待っている状態の人数をリアルタイムで確認できるなど、コールセンター業務に特化したサービスをお探しであればMOT/CallCenterをご覧ください。