2023年4月11日
内外装の工事が始まると、いよいよ自分のお店が目に見えて実現していくので、とてもワクワクしているところでしょうか。
実は、工事期間中にもやっておきたいことはたくさんあります。仕入れについての詳細を決定する事、細かい備品を揃えていく事、人員の募集や教育も大切です。
さらに、「工事期間中の店舗オープン告知」も行う必要があります。
せっかくオープンしても認知してもらえてなければお客に来てもらうのは難しいです。あのお店は人が入っていないという印象や口コミは想像以上にお店の印象に影響します。開店と共に経費は掛かっているので、できるだけたくさん来てもらって、売り上げはできるだけ上げていきたいものですよね。
この記事では、飲食店の開業を考えている方、準備している方に是非知っておいて欲しい告知の方法を解説致します。
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まずは、近隣のお客様へオープン予定日を張り紙でお知らせします。
これは、工事がまだ始まらないうち、契約の後にすぐ行うことができます。「新規オープン」と聞くと、道行く人は注目します。どんなお店になるのか、どんなメニューがあるのか、どんな雰囲気なのか、興味をもってくれるはずです。
また、店舗前を通るお客様への告知として、持ち帰りできるチラシを準備しておくのもいいでしょう。ホームページのURLやSNSのアカウントを記載し、ネットからも集客できるようにします。
その為には事前のホームページ開設やSNSの内容を充実させておく必要があります。メニューの写真やお店の詳細はもちろんのこと、オープンまでの準備の様子など親しみやすい内容があると、見た人が楽しみにしてくれるでしょう。
認知の拡大に強力なのは、Google広告とGoogleビジネスプロフィールへの登録です。
新規オープンの販促は早いに越したことはありません。告知期間が長ければ長いほど、オープンするという情報はたくさん人の目に触れ、それだけ多くの人に店舗のオープンを周知させることに繋がります。工事期間中にどんなプロモーションを行えるのでしょうか。
紙のポスターはアナログながらも侮れない広告媒体です。またA看板での告知も効果があります。
オープン前からA看板を道に出しておき、どんなお店がいつオープンするか、告知ができます。看板にはチラシを付けておくと、お客様が手に取ってくれるので、チラシを配布する事ができます。
ただし、道に設置するので設置が可能な場所なのか、近隣の迷惑になっていないか、通行人に邪魔になっていないか、など注意が必要です。倒れたりしない工夫も必須でしょう。
オンラインでの告知・集客が注目されるものの、費用対効果の高さから今もなお多く利用されている告知方法が折り込み広告です。集客効果としては、特に、主婦層・ファミリー層・シニア層への訴求が期待できるので、自分お店の立地やターゲット層を考慮して利用するといいでしょう。それぞれの工程に準備に手間と時間がかかるので、日程を逆算して、スケジュールを組みましょう。
折り込みのタイミングは、オープンの1週間~前日までの間が目安です。
ポスティングとは、会社や住宅のポストにチラシを投函することです。近隣のお客様をターゲットとして、開業する店ではとくに有効なのがチラシでの販促です。チラシを目にしてからオープンまで何週間も経ってしまうと、忘れてしまう可能性かあるので、オープンの1週間前~直前ぐらいがいいでしょう。・自分がターゲットとする客層が多いエリアを見極める
・ターゲットが受け取りやすい曜日・時間帯に投函する
気を付けなければいけないのは、チラシ投函禁止の建物には投函しない事です。
禁止なのに投函してしまった場合、オープン前から評判が悪くなってしまいます。悪くなった評判はなかなか挽回できないものです。
・ターゲットに合わせた時間と場所を設定する
・笑顔で明るく配る
お店の印象にも影響するので、明るくしているとお店も明るいいい印象を持ってもらえるはずです。
注意点としては、配布場所によってはビラ配りをする場合に許可が必要となるケースもあります。最寄りの警察署に確認しておくと安心です。
地元の情報に特化した情報誌やフリーペーパーへの掲載もおすすめです。コストは多少かかる事が多いですが、比較的リーズナブルな値段で掲載できることが多いです。
工事期間中のオープン告知にもSNSやWEBサイトは有効活用できます。オンライン上のSNSやWEBサイトの対策として、お店の場所・営業時間・電話番号などの基本情報は、お客様が調べた際にすぐ出てくるよう見やすく準備しておきましょう
連絡先がわからない、道がわからない、という理由で来店を諦めてしまうのは避けたいところです。
開業時の集客に効果的なのが、クーポンの配布です。クーポンの発行はとても効果的な反面注意も必要です。
オープン時は店員側も不慣れです。そこにたくさんの来店があると慌ただしくなり、うっかりクーポンの特典を忘れてしまうのは避けたいところ。1品サービスなのにその品物が出てこない、〇〇円引き・〇〇%OFFなのに値引きがされていない、などの事が起きてしまうと、せっかく期待して来店してくれたお客様をがっかりさせてしまいます。
悪い印象も持たれてしまうと、それが口コミとして広がるなど、一度悪くなった印象はなかなか挽回できないものです。広告宣伝をする場合は、一緒に働くスタッフのトレーニングも念入りに行いましょう。
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